モータコアで使用する薄板電磁鋼板を、様々な工法でコアシート形状に加工します。
Pressプレス加工
コアシート加工において、当社が最も得意としているのが各種プレス機を使用したプレス加工です。
プレス加工は、下記3つの加工方法を用いて製造します。
01
順送プレス加工
生産数の多い量産品向けです。
当社では中・小ロットの製品を中心に対応しています。
特に断続生産、専用ライン確保までは必要としない量産品に適しています。
またシートだけではなく、金型内でのカシメ積層も実績が多数あります。
02
コンパウンドプレス加工
300kN~3000kN能力の機械プレスをラインナップしており、単発・コンパウンドプレス加工を行っています。
コンパウンドプレスは加工は、極力工程を省略した金型構成のため、試作のみならず中・小ロットの量産にも対応可能です。
03
ノッチングプレス加工
ノッチング加工は、モータコア形状の等配位置特性より、ワークを回転させてプレスを行う工法です。
ワンスタンプでの加工範囲が部分的であることから、金型サイズが小さく、イニシャルコストの抑制・短納期対応が可能です。
ワイヤーカット加工
ワイヤー放電加工機におる加工方法です。プレス加工と異なり金型不要のため、短納期の試作で多くのお客様にご活用いただいております。
単板シートだけでなく、接着積層ブロックのワイヤーカット加工による製品化も対応可能です。
Wire Cutting
レーザーカット加工
CO2レーザー加工機による加工方法です。
ワイヤーカットと同様に短納期での試作に向いています。
ワイヤーカットと比較して加工スピードが速いのが特徴です。
Laser Cutting
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